トランプ大統領が安保条約を破棄するという内容を側近に話していたことがわかりました。




安保条約を破棄することは日本にとってどんなメリットやデメリットがあるのか?特にこの記事では誰でもわかるように簡単に解説していきます。




特に日本では近年この安保条約によって様々な議論を呼んでいるのにも関わらず




色々な思想が絡みすぎて意味がわからないままになっている人が続出していると感じています。




とにかくこの問題への理解を深めて一緒に考えていきましょう。




安保条約とは?そもそも何?





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日米安全保障条約、通称安保条約(あんぽじょうやく)ってそもそもどんな条約なのか?気になりますよね。




普段どれだけテレビで流れていても




あ〜、安全なんちゃらの話、またやってるよ。




聞き流してしまっている人も多いと思います。




これ、実は日本にとっても重要な意味を持つ条約でして、今後の日本全体に関わる条約なんですよ、知ってました?




多分なんか重要なんだろうな、くらいには理解していると思うのですが、これが実はちゃんと理解できていない、という人に向けた簡単でわかりやすい説明を心がけていきます。




日米安全保障条約の歴史





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1951年、日本は敗戦国としてサンフランシスコ条約と同時に「旧」日米安全保障条約を結ぶことにしました。




これによっていまだに議論になっている在日米軍が日本に駐在することになるのです。




元々の占領軍という名称を変えて在日米軍として。




今の沖縄や青森など各地にある基地ですね。




これら基地が設置されることによってアメリカには




極東アジアで軍が活動できる場所を手に入れたのです。最近では北朝鮮との問題で緊張状態になったりしたときにすぐに駆けつけられるようにですね。




しかし旧日米安全保障条約にはアメリカが日本を守る義務という決まりが抜け落ちていたのです。もちろんわざとです。




アメリカ 「俺のために働いてもらうけど、貴様は守ってやる義務もないから頑張れよ!」



日本 「きいいいいいいい!!!(発狂)」




という感じで。基本的に戦争に負けた国が一方的に不利な条約を結ばされたりすることは珍しいことでもないのですが、




日本国内での内乱にアメリカが介入できたり、アメリカは日本を守る義務がなかったりと、




これはちょっと酷すぎるだろうということでこの条約を改定することになります。




そして改定された新日米安全保障条約が結ばれ、現在にまで至るということです。




・日本を守ってあげるかわりにアメリカは基地を置かせてもらう

・その基地はアメリカにとってちょうどいい位置だからお互いにメリットがある

・アジアで何かがあった時にアメリカが介入できるように戦略的な意味がある

・基地を置いている事で日本に攻撃できないよう抑止力になる




日米安全保障条約破棄のデメリット





まず考えて欲しいのが日米安全保障条約の破棄がされてしまったときの日本にとってのデメリットです。




もし破棄された場合、日本が受ける主なデメリットがこちら




・アメリカが守ってくれるという抑止力を失う


・アメリカが守ってくれない場合、防衛費が爆増する




まず、日本は今現在アメリカに防衛の大部分を任せてしまっています。これは先進国の中では異常な状況で、




武器を持たずに裸でライオンだらけの檻の中にいるような状況です。




しかし今まではアメリカがしっかりと守ってくれていました。




だからライオン(各国)は日本に手出しができなくなっていたのです。




世界中を見てみればわかる通り、武器を持っていない国などありません。




永世中立国と言われるスイスですらめちゃくちゃ強い軍隊を持っているこのご時世に




日本は戦う力を持たない!という宣言をしているにも関わらず平和でいられるのは




アメリカが守ってくれている、目を光らせてくれているからです。




どれだけ戦う力を持っていても争いが絶えないこの




ライオンだらけのサファリパークのような地球でこれができているのは日本くらいです。




それはなぜかといえば目を光らせているアメリカが事実上おそらく世界でも最も強い軍隊を保有しているからにすぎません。




そのアメリカが守ってくれているという保証がなくなり、さらに軍隊を持たない日本がこのまま安保条約を破棄したらどうなるでしょうか?




カモがネギしょって歩いてるって話ですよ。




これが最も大きな日本にとってのデメリットです。世界中が平和になればいいというのは誰もが願っていることではありますが、




それが実現できるのはまだまだ遠い話になりそうです。




日米安保条約破棄のメリット





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冒頭からデメリットばかりを書いてきましたが、もちろんメリットがないかというとそんなことはありません。




日米安全保障条約の破棄が行われた場合のメリットがこちら




・日本各地の在日米軍基地問題が解消する

・アメリカの言いなり状態を解消できる




これが安保条約破棄の日本側のメリットと言えます。




毎年選挙が近くなるとよくニュースになるでおなじみの基地問題が解消できます。




これによって各地の基地近くに住んでいる人たちのストレスが解消されるだけでなく、ヘリの墜落などの事故、米軍兵士の犯罪などの問題が解消されることで




大きなメリットがあるとされています。




ただ、これに関してはちょっとだけ疑問点があります。




ニュースなどでは大きく取り上げられていますが、米軍兵士の犯罪、ヘリの墜落などの問題ってテレビで取り上げられているから大きく感じるけど




車の事故やら日本人の犯罪率も大概じゃね?




と思ってしまうのです。最近も登戸で大変なことをしたのも日本人です。




「お前は考え方が歪んでいる」とでも言われてしまいそうですが、過去の歴史を見てきても




マスコミというのは事実を取り上げるだけでなく、その事実がまるで大ごとのように切り取るというのも仕事の1つだと思うんですよ。




視聴率もスポンサーも重要ですし、あれらは正義のために報道しているのではなく




仕事でやっているという認識を持たなければならないと思います。




さらに言うと、基地で働いている日本人って結構多いんですよね。




沖縄だけでなく青森県にも米軍基地がありますよね。




現地で働いている人にとっての生命線でもあり、お店をやっている人であればお金を落としてくれるお客さんでもある米軍基地がなくなってしまうと




失業率が跳ね上がる可能性も孕んでいることを忘れてはいけません。




基地問題1つとっても簡単には行かない世の中です。




あとはアメリカの言いなり状態に関してですが、これに関しては多くの意見があり、アメリカの犬になっているなんて言われ方もしていますよね。




確かに日本の方針はアメリカにとって都合のいい決定になりがちです。




ほとんど主従関係に近いと言割れても仕方がありません。




この問題は根深く、簡単には割り切れない問題ですが、大きなデメリットなので解消できるならしたいですよね。




ただ、日本が守られている以上、文句が言えないのも事実です。これらをうまく解消する方法は安保条約破棄しかないのでしょうか?




メリットとデメリットを見てきてもそれはちょっとリスクが大きいように感じますよね。




まとめ





日米安全保障条約の破棄と言う事で話題になっていますが、今トランプ大統領はこれを側近に話した段階です。




まだまだ確定事項ではありませんが、ニュースなどで取り上げられている報道だけを見るのではなく、




様々な面から考える必要のある重要な問題です。




メリットやデメリットだけでなく、どういった考えがあってこのようなことを言い出したのか、




今後日本はどうしていくべきなのか、少しだけ考えてみましょう。




これは日本人全員に関わる問題です。報道されていることだけではわからないこともあるので




本を読んだり、検索したりしてみていろんな考え方をみてみてください。




ネット上の反応





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