シャッタースピードを理解するとできる3つのこと

どうも、シャッタースピードには定評のあるタカナシです。

これまでにも書いてきた通り、シャッタースピードには様々な効果があります。これを理解していくことであなたのカメラの腕は確実に上達していくでしょう。特に重要な場面となるのが動いている被写体にピントを合わせて撮影する場合。運動会の撮影、スポーツや車の撮影など様々な分野で使える知識です。



動く被写体を撮影する場合にシャッタースピードを早くすることは一眼レフカメラの基本中の基本




シャッタースピード優先モードなどで撮影する方も多いと思いますが、設定を上手く出来ていないとアンダーと呼ばれる暗すぎる写真になってしまいます。そうならないために、シャッタースピード優先(Sモード)を学んでいきましょう。



 

シャッタースピード優先モードとは




数秒から1/8000秒まで(機種によってこの幅は変わります)のシャッタースピードを自分で設定して、F値の設定をカメラが自動でしてくれるモードです。被写体の動きに関して特化したモードだと言えます。動かして撮るか、止めて撮るかを任意で決められるわけですね。ちなみにシャッタースピードが早いほどF値が小さくなり、遅いほどF値が大きくなります。



このシャッタースピード優先モードは基本的に高速シャッターを利用して手ブレと被写体ブレを軽減できることにあります。ただし、明るさが変化する場所である場合などにF値が自動で変わるために暗すぎる写真(アンダー)になってしまう場合があるのです。基本の使い方としては高速シャッターによる手ブレ、被写体ブレを無くす。スローシャッターで動きのある写真を撮る。の2つになります。



暗すぎる写真(アンダー)にならないために



シャッタースピードを上げていくと、自動でF値が下がっていきます。これはシャッタースピードが上がることによって暗くなる写真を明るくするための機能です。ですが最小F値まで下がりきった場合、それよりもF値が下がることはありません。その状態のままシャッタースピードだけが上がって行くことによってどんどん写真は暗くなっていくのです。


この場合の解決方法はISO感度をあげることです。以前にも書いた通り、ISO感度は上げすぎるとノイズが発生するので、その点には注意してください。毎回設定するのは面倒だと言う方は自動ISO感度制御機能を使ってください。これはシャッタースピードを上げていった場合、最小F値まで下がっていった場合に自動でISO感度が上がっていく仕組みです。


また、シャッタースピードが長すぎると今度は明るすぎる(オーバー)写真になります。原因は同じくF値によるものです。この場合は逆にISO感度を下げていきましょう。それでも明るすぎる場合はNDフィルターなどを使って光量を減らしましょう。


シャッタースピードが上がると被写界深度が浅くなる



基本的にシャッタースピード優先モードは、シャッタースピードを上げていくに連れF値が下がっていくので結果的に被写界深度は浅くなります。そして望遠レンズなどを使う際、望遠側のほうが被写界深度が浅くなるので、ボケさせたくない部分までボケてしまいます。その点には十分注意してください。


今回はシャッタースピード優先モードについてでした。使うコツはどのモードでもバランスが重要です。しっかり機能を覚えて使いこなしてみましょうね。それでは今回はここまでに。最後まで読んでいただきありがとうございました。次回もよろしくおねがいします。

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