ゴブリンスレイヤー8話考察と内容あらすじ!感想や評価は?

『ゴブリンスレイヤー』第8話「囁きと祈りと詠唱」における、特に冒頭の「褥を共にする」シーンの考察をしていきます。

 

同衾の奇跡によって復活したゴブリンスレイヤー




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前話で瀕死に陥ったゴブリンスレイヤーですが、この第8話で問題になっているのは、過去の回想後に訪れるベッド上でのシーンです。「は? ゴブリンスレイヤーと女神官の間に何があった!?」と誰もがひっくり返りそうになるところでしょう。私もあやうく椅子から転げ落ちるところでした。まずは状況を説明します。

 






 

広いベッドの上で目覚めるゴブリンスレイヤー。傍らには女神官。ゴブリンスレイヤーと女神官共に裸である。

剣の乙女「ようやくお目覚めのようですね。どうでしたかしら……、わたくしと、彼女と、褥を共にして」

ゴブスレ「悪くなかった。これが処女同衾の奇跡 “リザレクション” か」







 

言葉の解説




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難しい言葉が頻出しているので、まずは説明していきます。

 

・「褥(しとね)を共にする」─「褥」というのは「寝具(敷き布団)」のことであり「褥を共にする」と表現される時には通常、男女のそういう仲になることが含意されます。

・「同衾(どうきん)」─「衾」も「寝具(掛け布団)」意味する言葉であり、「同衾」と言うときにも単なる添い寝以上の男女関係が含意されます。

・「リザレクション(resurrection)」─英語で「復活、蘇生」の意味です。







 

ちなみに、言葉には「同じ意味でも普段使わない言葉の方が意味が強くなる」という性質があります。例えば「怒った」よりも「憤慨した」のほうが、より強く怒っているように感じられるということ。であれば、「一緒に寝た」よりも「褥を共にした」「同衾した」のほうがその意味が強くなり、そういう意味がより一層含意されるということです。

 

考察





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以上のことから、普通に考えれば、ゴブリンスレイヤーは処女(女神官と剣の乙女)とベッドの上でそういう具体的な行為があり、復活したと考えてしかるべきかとは思います。いま目覚めたはずのゴブリンスレイヤーが「悪くはなかった」と言っているのはよくわかりません。女性に気を遣ったのでしょうか。

 

ただ、舞台は剣と魔法の世界。具体的な男女間の行為がなく「処女だけが使えるたった一度きりの奇跡」という意味を強調するために「褥を共にする」「同衾」と表現したと考えることも可能でしょう。そう考えれば、エルフたちが何の遠慮もなくずけずけと寝室に入ってくる理由に辻褄が合います。

 

ゴブリンスレイヤーと女神官の密になった関係








彼らの間に何があったのかは想像するしかないわけですが、いずれにしても女神官はゴブリンスレイヤーに「一度きり」を捧げたのは間違いないところでしょう。

 

第1話で女神官はゴブリンスレイヤーに命を救われました。この第8話では逆に、女神官がゴブリンスレイヤーの命を救ったという構図になっており、行為があったにしろなかったにしろ、二人の関係は密になったと言って間違いありません。



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