ゴブリンスレイヤー11話の感想と評価!内容やあらすじは

『ゴブリンスレイヤー』第11話「冒険記録用紙(アドベンチャーシート)」は総集編でした。この記事ではこれまでを振り返って、それぞれのキャラクターの物語としての役割を考察していこうと思います。

 

牛飼娘視点で語られる総集編




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『ゴブリンスレイヤー』は1クール全12話放送ですので、最終回直前の第11話で総集編を挟み込んでくるとは正直思いませんでした。総集編とは言えこれまでの放送をただ流しているだけでなく、牛飼娘視点で再構成されています。飽きずに見ることができ、あっという間の約25分間でした。







 

この総集編の語り手が他でもない牛飼娘であった意味は、つまり牛飼娘だけがこの『ゴブリンスレイヤー』の物語を語る資格があったと解釈できるでしょう。主人公のゴブリンスレイヤーは多くを語らずに淡々とゴブリン退治をしているだけ。そんなゴブリンスレイヤーを昔から知っていて、彼の内面を最も理解しているのが牛飼娘というわけです。

 

『ゴブリンスレイヤー』はテーブルトークRPGの世界観を元にして作られているため、戦闘がメインです。従って、ヒロインには女神官が位置づけられています。しかし、「物語としての」『ゴブリンスレイヤー』という視点では牛飼娘こそがヒロインとみなすことができます。

 

女神官の役割




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すべての物語は、調和していた世界/人間関係の中に事情を知らない第三者が登場することで始まります。







 

淡々とゴブリン退治をしていたゴブリンスレイヤーと女神官が出会ってパーティーを組むことで『ゴブリンスレイヤー』の物語が始まります。つまり、女神官は「事情を知らない第三者」であり、物語が始まるきっかけとなるところに要点があります。

 

私たち視聴者は女神官と同じ目線で物語を追い、ゴブリンスレイヤーという人物像を知っていくこととなります。(戦闘以外の)すべてを知っている牛飼娘と、(ゴブリンスレイヤーのプライベートを)何も知らない女神官という対比にもなっています。

 

エルフたちの役割





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第3話で登場して以降パーティーに加わるエルフ、ドワーフ、リザードマンの3人は、物語をかき回す役割と言えるでしょう。淡々と自分のやり方でゴブリン退治をするゴブリンスレイヤーに依頼を持ち込んだり、「毒などを使うことは禁止」と制限を加えたりした結果、ゴブリンスレイヤーも態度を軟化させます。







 

この物語が「孤立していたゴブリンスレイヤーが変わる」というテーマであるとすれば、その一番の貢献者はエルフでしょう。

 

それぞれのキャラクターがどのようにゴブリンスレイヤーを彩るのかを考察しながら視聴すると、さらに物語に奥行きが生まれておもしろく見ることができるでしょう。




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