色づく世界の明日から12話の感想と評価!内容やあらすじは

『色づく世界の明日から』第12話「光る光る この一瞬が光る」のあらすじと感想です。全13話ですので、最終回前の助走のような位置づけになっています。

 

「瞳美が魔法使いでよかった」




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前話からの続きで、瞳美と唯翔との会話から始まります。







 

瞳美「帰りたくない……。もしも私が魔法使いじゃなかったら、こんなことには……」

唯翔「そしたら会えなかったよ。俺は、瞳美が魔法使いでよかった」

 

瞳美が「大キライ」だった魔法は、ここで唯翔に「瞳美が魔法使いでよかった」と肯定されます。それは瞳美の存在の肯定と同じことです。第10話後半で明らかになった瞳美と母親のネガティブな関係も、おそらくこの唯翔の「魔法使いでよかった」の一言で乗り越えられたはずです。

 

瞳美はもう「帰りたくない」と言うことはなく、別れを受け入れ始めます。

 

花火の色が見えた瞳美




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瞳美「ドキドキするの。嬉しくてあたたかい、懐かしい気持ち」

琥珀「それって、”幸せ”なんじゃない?」







 

すると、花火の色が見えるようになる瞳美。この物語では「色が見える=幸せを感じている」と定義されていることが明らかになりました。

 

ただ、これまでの物語を振り返っても「色が見える/見えない」に一貫した条件を見出すことはなかなか難しそうです。「幸せ=色が見える」と単純に考えれば、あさぎと仲直りしたときにも色が見えてもおかしくありません。

 

「幸せ」という説明だけではもやっとするので最終回でもう少し詳しく説明がほしいところです。

 

「いつまでも消えない、恋という花火」




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『色づく世界の明日から』の物語は第1話から抽象的に展開されていて、どこに向かっているのかわからない印象がありました。しかし、この最終回手前で「幸せ」という具体的なワードが示され、この12話最後でも「恋」という言葉が初めて用いられています。

 

瞳美「心残りがあるとしたら、それはひとつだけ。いつまでも消えない、恋という花火」







 

瞳美と唯翔の恋は普通に考えれば叶うはずがありません。しかし、ここにきて恋をメインテーマに据えて最終回を迎えるのであれば、「恋が叶う」と同じくらいの価値があるハッピーエンドが用意されているはずです。

 

唯翔は将来絵本作家になるのでしょう。その絵本と未来の瞳美が結びついて……という展開になるのだとは思います。加えて、瞳美が過去に来た意味もまだ明らかになっていないので、それがどのように絡んでくるのか。

 

次話第13話は瞳美が戻ったあとの未来パートが多く描かれるのだと思います。すべての伏線を回収する素晴らしい最終回を期待しています。




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