ミャンマーのロヒンギャ6700人が犠牲に!原因や事件の真相とは

ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャがミャンマー治安部隊との衝突がなんと一ヶ月もの間続いています。その間だけで犠牲者の数は6700人にも及んでいるようです。現在アウンサンスーチー政権が発足してからのミャンマーはノーベル平和賞を受賞するなど、クリーンなイメージが強かったミャンマー。しかし今、ミャンマーに何かが起こり始めているのです。




【バンコク時事】ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャの◯害問題で、国際医療支援団体「国境なき医師団」は14日、西部ラカイン州でロヒンギャ武装集団とミャンマー治安部隊の衝突が始まった8月25日から1カ月の間に、推計で少なくとも6700人のロヒンギャが◯害されたとする調査結果を発表した。
 ◯因は69%が銃撃、9%が自宅の焼き打ちによる焼◯、5%が撲◯で、少なくとも730人は5歳未満の子供だった。  引用:BIGLOBEニュース





・ミャンマーで今、何が起こっている?


・少数民族ロヒンギャはイスラム系の民族だから迫害されている?


・今回の事件の原因や理由とは?


・ロヒンギャ問題取材中の記者が逮捕されている!






ミャンマーでは今、何が起こっている??取材中の記者逮捕か




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ミャンマー政府は13日、西部ラカイン州でのイスラム教徒少数民族ロヒンギャ族への軍事弾圧を取材していたロイター記者2人を警察が逮捕したと発表した。

同国情報省はフェイスブックに投稿した声明文で、Wa Lone記者とKyaw Soe Oo記者および警官2人は英国の植民地時代の1923年に制定された国家機密法に違反した罪で、最高で14年の禁錮刑が科されるとした。

声明文によると、記者らは「海外メディアと共有する目的で情報を不正入手した」とされており、手錠をかけられた2人の写真が添えられている。身柄を拘束されたのは、首都ヤンゴン郊外の警察署だったという。

2人の記者は12日、警察官らに夕食へ招かれた後で行方がわからなくなっていた。


ロイターのスティーブン・アドラー編集主幹は「Wa Lone記者とKyaw Soe Oo記者はミャンマーにおいて世界的に重要な問題を取材中で、当社は本日、彼らが仕事に関連して逮捕されたことを知った」と説明。「報道の自由に対する今回のあからさまな攻撃に憤りを覚える。2人の即刻開放を当局に求める」とした。

ミャンマー政府の報道官は「ロイターの記者だけでなく、警官の関与もあった」と述べ、「警官と記者らに対し措置を講じる」とした。

米国では、国務省のナウアート報道官が「純粋に自らの職務を果たそうとしている海外リポーターの安全とセキュリティーを気にかけている」と述べた。

ヤンゴンの米国大使館は「ロイター記者の極めて異例の逮捕を深く懸念している」とコメント。「民主主義の成功には、ジャーナリストが仕事を自由に行える必要がある」とし、「ミャンマー政府には逮捕についての釈明と、記者への即時の面会許可を求める」と訴えた。


引用:NEWSWEEK





なんと取材中のロイター記者が逮捕されるという前代未聞の出来事まで起きているようです・・・。ミャンマーに一体何が起きているのでしょう?




国家機密法違反で逮捕とのことでしたので、今回の問題は少なくとも国を挙げての行動の結果ということになります。ノーベル平和賞とはなんだったのか、疑問に感じている人は少なくはないはずです。




現在、日本のパスポートでもビザを発給してもらわなければ入国できない国であるミャンマー。日本からの渡航もしばらくは控えたほうが良さそうです。




ミャンマーの現状とは?観光するのは危険??





アウンサンスーチーが実権を握る新政権がミャンマーに誕生したのは昨年春のこと。半世紀にわたり国軍の強い影響下にあった同国で、民主化勢力への「政権交代」は歴史的な快挙だった。国民はアウンサンスーチーに大きな期待を寄せ、国内外のメディアはノーベル平和賞受賞者の勝利を、称賛を持って報じた。

あれから間もなく一年。国民の熱狂は徐々に冷め、西部ヤカイン(ラカイン)州の少数派イスラム教徒ロヒンギャに対する人権侵害で口をつぐむ姿勢に、国際社会の視線は厳しさを増す。その最中に起きた、国民民主連盟(National League for Democracy=NLD)法律顧問の暗殺事件。アウンサンスーチー政権は早くも窮地に立たされている。




昨年10月9日。ヤカイン州の国境警備隊の詰め所が武装グループに襲撃され、9人の警察官が◯くなった。ミャンマー国軍と国境警備隊は、ロヒンギャの過激派によるテロとみなし、同州北部で過激派の「掃討作戦」を展開。即決◯刑や財産の略奪を行い、家屋など少なくとも千五百軒を焼き払った。国連の推計で6万9000人が隣国バングラデシュに逃れた。◯者は1000人を超える恐れがあるという。

国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウオッチ」の調査員が昨年末から今年一月にかけ、28人のロヒンギャに聞き取り調査をしたところ、少なくとも九つの村で国軍兵士らが集団強◯や違法な身体検査などの性的◯行をしていたことが明らかになった。被害者の中には、13歳の少女も含まれていた。

「兵士たちは、女性全員を一カ所に集めると、竹の棒で殴り、軍靴で蹴りつけました。その後、私や、私と同年代の女性15人を別の場所へ連れて行き、強◯しました。私が足で抵抗すると、一人の兵士が私の目を殴り、別の一人が膝を蹴り飛ばしました。彼らは顔を噛み、爪で傷つけました。私は出血し、意識を失いました。気付くと、私の周りに切り裂かれた衣服がありました。私はスカートを見つけ、体を包みました」(20代の女性)
 
「20人の兵士が家に押し入り、うち二人が私と夫を外へ連れ出しました。別の二人が私の頭にライフル銃を突きつけ、衣服を引き裂き、強◯しました。彼らは目の前で夫をマチェーテ(山刀)で◯害しました。さらに三人の男から暴行され、出血しました。しばらくすると、私は意識を失い、何が起きたか分からなくなりました。意識を取り戻したのは翌朝でした。私は金のアクセサリーを手に川へ行き、それを代金として支払ってボートで対岸のバングラデシュへ渡りました」(40代の女性)

報告書には、ロヒンギャの女性達の悲痛な証言が続く。兵士らは暴行の最中、女性に銃を突きつけ、「テロリストをかくまっているのか」「俺たちを◯すために子供を育てているのだろう。子供も始末してやる」と脅したという。ライフル銃の銃身を性器に挿入された30代の女性もいた。国軍兵士による性的◯行は、国連高等弁務官事務所の報告書でも言及されている。

国軍の暴走をコントロールできず、介入に消極的なミャンマー政府に対し、マレーシアのナジブ首相が「アウンサンスーチーは何のためにノーベル平和賞を受賞したのか」と公然と批判するなど、国際社会からは非難の声が相次いだ。慌てた安全保障担当の政府顧問・タウントゥンは2月15日になってようやく、「ヤカイン州北部での状況は安定した。国軍による作戦は終了し、警察だけが治安維持のために留まっている」と、昨年10月から続いた掃討作戦の終結を宣言した。

ただ、事態が解決したわけではない。首都ネーピードーを拠点に活動する外交関係者は言う。

「ミャンマーでは仏教ナショナリズムが高まり、過激派仏教徒の影響力が強まっています。今回の掃討作戦で多くのロヒンギャがバングラデシュに避難したことを『これ幸い』と感じている仏教徒も少なくありません。アウンサンスーチー政権がロヒンギャに肩入れすることはないでしょう。ロヒンギャ問題の解決は、ほぼ不可能です」




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ミャンマーは仏教徒が大半を占めるものの、キリスト教徒やイスラム教徒も少なくない。2014年の国勢調査では、仏教徒が87・9%、キリスト教徒が6・2%、イスラム教徒が4・3%とされたが、ヤンゴンのイスラム教徒たちは「現在は、人口の一割近くがムスリムだろう」と口を揃える。

ミャンマーで暮らすイスラム教徒の多くは植民地時代に英領インド各地から流入した移民の子孫や移民とミャンマー土着民族との間に生まれた人々で、その半数近くがバングラデシュと国境を接するヤカイン州で暮らす。ミャンマー政府はロヒンギャを民族と認めておらず、ロヒンギャというのはあくまで「自称」だ。彼らはミャンマー国民からバングラデシュ(ベンガル地方)出身のイスラム教徒との意味を込め「ベンガリ」や、時に「カラー」という蔑称で呼ばれている。

宗教対立が深刻化したのは、2012年のことだ。この年の5月、ヤカイン州の町でヤカイン族の女性がロヒンギャの男三人から暴行を受け、殺害された。国営紙などで事件が報道されると、ヤカイン族とロヒンギャの間で大きな衝突が起きた。暴動は同年7月にいったんは鎮まりかけたが、8月と10月に再燃。政府発表によると、192人が死亡、265人が負傷、8614世帯が家を失った 。

反ムスリムの動きはフェイスブックなどを通じ、ヤカイン州以外にも飛び火した。反ムスリム運動の中心となったのが、僧侶のウィラトゥー師である。

彼は「仏教徒テロリスト」として、米国のニュース雑誌「タイム」の表紙を飾った。急進派の仏教僧侶たちは「仏陀の九徳、法の六徳、僧伽の九徳」にちなんだ「九六九運動」と呼ぶ反ムスリム運動を展開。「ムスリムは妻を四人娶って子どもをどんどん産み、ミャンマーをイスラム教で呑み込もうとしている」「無知な仏教徒の女性を騙して結婚し、無理矢理イスラム教に改宗させ、仏教徒女性としての権利を奪っている」と説法を繰り返した。

仏教徒のロヒンギャに対する偏見は根深い。軍事政権に弾圧された民主活動家や人権派を自認するジャーナリストの口からも「ロヒンギャは不法移民」という言葉が当たり前のように飛び出すほどだ。

筆者が昨年7月、最大都市ヤンゴンで面会したリベラル派の僧侶に「慈悲と寛容を大事にする仏教の国だからこそ、ロヒンギャを受け入れたらどうですか」と促すと、彼は「ミャンマーには135の民族が暮らしていますが、経済移民である彼らをその一つに加えることは絶対に認められません」と気色ばみ、「いわゆる『ロヒンギャ問題』は軍事政権の違法な行為が原因で起きたのです。軍事政権時代、ヤカイン州の入国管理の担当者は賄賂を受け取り、バングラデシュ人を違法に越境させていたのです」と持論を展開した。

アウンサンスーチーは当初、ロヒンギャに対する暴力行為の即時停止などを訴えたが、多数派の仏教徒から逆に批判を浴びると、その後は口をつぐんだ。新政権発足後もこの問題への深入りを避けている。


引用:http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51076




やはり暫くの間は緊張状態が続きそうです。海外旅行などで訪れるには少々危険に思われます。行くとしたらそれなりに危機回避を意識しておくべきだと思います。何にせよ行かないでおくのが一番懸命ですね。




今回のロヒンギャ問題は何が原因??




やはり宗教関係の問題が強いようです。少数派の民族であるロヒンギャを迫害する動きが今回になって強まったということのようです。



























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