やがて君になるアニメ5話の感想と評価!内容とあらすじ

『やがて君になる』第5話「選択問題/続・選択問題」のあらすじと感想です。是非とも最後までご覧ください。

 

七海先輩が好き?という自問自答




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第4話で同じ生徒会役員の慎くんに「小糸さんも、ちゃんと七海先輩のこと、好きなんだね」と言われたことを振り返って自問自答します。慎くんは冷静で的確な観察者として登場しており、発言はかなり的を射ていると考えられます。







 

「(私は七海先輩が好き?)やっぱり、違う、と思う。私が七海先輩の心配をしているのは、ただあの人が危なっかしくて、それを知っているのが私だけで。一言で言うならそう、お人好し。相手が七海先輩じゃなくても同じようにしてたと思う」

 

侑は自問自答の中で、七海先輩を気にはかけているけれどそれは特別な感情ではない、と結論づけます(あるいは、思い込もうとしている?)。

 

七海先輩と勉強──先輩じゃなくてもいい




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この第5話のテーマは「好きって何?」ということにあると思います。侑には「誰のことも特別に思わない/誰も選ばない」という自分の中での指針みたいなものがあります。だけど、侑にも「人を好きになる」ことに対する憧れみたいなものはあるようです。

 

ある人を好きになるということは、その人を特別視することと同義です。「この人だからこそ=特別」という何らかのポイントがあってこそ、その人を好きになります。侑にはその「特別」という感覚がまだ芽生えていないようです。

 

従って、七海先輩と一緒にテスト勉強をする侑ですが「一緒に勉強をするのは誰でも良くて、先輩じゃなくてもいい」と感じているわけです。

 

受け身な侑の態度でバランスが取れている二人の関係





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それに対して、七海先輩は他でもない侑と勉強をしたい(一緒にいたい)と思っているようです。侑と七海先輩がとても対称的に描かれているのが印象的です。

 

自宅で二人きりになると七海先輩は緊張し、恥じらい、その様子はまさに恋する乙女です。侑が最近親しげにしている慎くんに嫉妬さえしている様子です。

 

侑「私のことが一番必要なのは七海先輩なんだろうって、それはわかるから。先輩が一緒にいてって言うのなら、そうしますよ」







 

二人の関係は「七海先輩が侑のことを一方的に好き」で、「必要とされているから侑は七海先輩と一緒にいる」というところでバランスが取れています。七海先輩も侑のそういう受け身な態度が「心配」と言いはすれど「私を好きになって」なんて決して言いません。

 

恋(相手を特別に思うこと)に憧れる侑ではありますが、侑が七海先輩のことを好きになってしまったら、二人の均衡は崩れてしまうようにも思います。「侑の感情」と「二人の関係」にどのように折り合いをつけていくのか、今後の展開に注目です。




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